自治体業務担当者向け公共政策実務研修会第5回開催のご案内

 KIICでは、公共政策の実務に関わる皆さんの研修会を以下の通り計画（５回で完結）しています。講師陣は主に公共政策実務に精通しているKIIC理事等が担当いたします。
KIIC会員の皆様をはじめ、一般のベンダー、メーカー等自治体等の業務担当職員の皆様の参加を歓迎いたします。
【第１回：自治体の契約（講師：KIIC木村理事）】（3月25日に実施済）
（概要）本研修会の開催意図、目標
　　・研修の前提の基礎知識
　　・自治法等での契約の規定
　　・プロポーザル・総合評価方式
　　・提出する資料の作成の留意点
【第2回：提案書のつくりかた（講師：KIIC中村理事）】（４月23日（火）に実施済）
（概要）審査員はどこを見ているか
　　・審査員経験者の覆面パネルディスカッション
　　・どれをみても同じ内容の提案書、しかし優劣をつけねばならない
　　・文書中心？　絵中心？　用語は？　なぜプレゼンそれ自体を「評価」するのか？
【第３回：自治体ＩＴ部門の問題意識（KIIC寺嶋理事）】(５月28日(火）に実施済）
（概要）自治体IT部門の現状と課題
　　・中規模自治体（２０～４０万人），（８万人～２０万人）
　　・ＩＴ部門の今抱えている問題は，人材育成．コストダウン？，
　　　再構？，ＢＣＰ？，維持管理？　
　　・今の流行は最適化，次の流行は？
【第４回：自治体が求める営業像（講師：KIIC会員和食幹男氏）】（7月5日に開催予定）
（概要）公募競争環境の中での営業とは
　　・禁止されている営業活動（飲食・接待　倫理条例の規定，公募中の接触）　
　　・「ソリューション営業」　　
　　　　斬新な提案、他市・国の動向などの情報はありがたい
　　　　情報の発信があって情報は収集できる
　　・古い営業のパターン
　　　　カタログはいらない（廃棄するだけ）　フェアと称するものは面白くない。
　　　　すぐに「ＳＥを連れてきます」なら、最初からＳＥが来い。
　　　　あらかじめ下調べはしてくること
【第５回：まとめと今後の課題（講師調整中）】
（概要）全体のまとめと補足説明　質問への回答など　
　　・参加者間のフリートーク等